1.近距离恋爱

作词:浜田亚纪子
作曲:中岛优美

とにかく时间がない
二人きりでのんびりする
仆は夜に眠り 君は昼に眠る

行きたいところなら
たくさんある温泉とか
仆が休みでも 君はここにいない

落ち着かないなら 鸣らない电话はいらない
返事がないなら メールの机能も意味无い

风が窗を叩く 何度も目が觉める
でもどこにいたって 君は仆を想い出すから
孤独な夜ではないのさ

やっと手に入れた
待ちに待ったわずかな时间
二人は抱き合って 少し话をする

仆らはまだいい 会えないわけではないし
再び笑って 手を振る余裕があるのさ

今日はどんな场所で どんな风に眠る?
でもどこにいたって 仆は君を想い出すから
孤独な夜ではないのさ

近距离恋爱は すれ违いの日々だ
そしてそれはまだまだこれからも续くのさ
でもどこにいたって 仆らは想い出せるから
孤独な夜などないのさ


2.雨上がり アスファルト 新しい靴で

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

考えるのはやめた 答えなんてもういらない
算数みたいには 割り切れないから

ありふれた日々でも うまくいかない恋でも
なんとなくの梦でも 间违いじゃない

ダメでも 见失っても “自分”は谁にも夺えやしない

雨上がり アスファルト 新しい靴で
どこまでも 踏み鸣らせ どこまでも

あきらめてください 期待になんて应えたくない
きっぱりと言えばいい 间违いじゃない

ダメでも 笑い飞ばしてよ “自分”は谁にも夺えやしない

雨上がり アスファルト 新しい靴で
どこまでも 行けそうさ どこまでも

杂音に埋もれたまんまの 埃まみれの本音
本当にこのままでいいの?

谁かのために恼むより 自分のために笑えればきっと…

いくつもの水溜り越えて

雨上がり アスファルト 新しい靴で
どこまでも 行けそうさ どこまで行こう?

泣きたい时だって 笑う时だって
なんでもない时だって “自分”のままでいたいだけ


3.スカ

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

欲しい
フェラガモ、ルイヴィトン、エルメス、ディオール
欲しい
地位とか名誉とか约束された老后

买ってよ 买ってよ 买ってよ 买ってよ
お金で买えるもの

欲しい
思い出、友达、ステキな恋人
欲しい
とにかく とりあえず 休みをください

买えない 买えない 买えない 买えない
お金で 买えないもの

欲望 それは欲望
とてもジャマだけど
欲望 それは欲望
ないと生きてゆけないね

买ってよ 买ってよ 买ってよ 买ってよ
买えない 买えない 买えない 买えない

ほんとに欲しいのは
お金じゃ买えないのさ
しあわせって何だろ?


4.シャングリラ

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

のめり迂んだまま 彼女の恋は
间延びした映画の结末
泪も出やしない 驮作ね

体の中には 孤独とゆう名の
背骨があたしを支えてる
だから 背筋伸ばして步こう

泣いてばかりじゃマスカラが落ちてしまうから
そろそろ旅に出なくちゃね

砂岚の公园
辿り着けないブランコ
ようは砂场でママゴトアソビなのさ

彼女が彼を好きだった理由は
より深くて质のいい空白
每朝 届けてくれるから

泣いてばかりじゃ 肌が干いてしまうから
そろそろ旅に出なくちゃね

旅の友は口笛
思い出せないメロディー
それは终わりではなく始まりなのさ


5.パレード

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

ファンファーレ鸣り响く この时を待っていた
谁もが胸に埋まらない穴を抱いて
朝まで踊る 踊る 踊る

一齐に飞び立った 鸟カゴは开けられた
谁もが雨に濡れた 重い羽を广げ
朝まで骚ぐ 骚ぐ 骚ぐ

憧れはどこだ
あの日梦见た自分はどこだ?
生まれたての虹の空に
见失う者达のパレードは续く

轻快な里打ちを 空炮が突き破る
谁もが胸に弱すぎる强さ抱いて
朝まで踊れ 踊れ 踊れ

憧れはどこだ
あの日确かにそれを见たんだ
オリオンの指す空に
见失う者达のパレードは续く

朝日のまぶしさに空びんを透かしたら
向こうにゆがんだ标的が见えた

憧れはどこだ
憧れはどこだ
あの日梦见た自分はどこだ?
あかぼしの霞む空に
见失う者达のパレードは续く
见失う者达のパレードは续く…


6.雪が降らない街

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

雪が降らない街に雪が降った日
まっさらな白にどこまでも足迹をつけた

二人、思考を止めてただ感じてるだけでよかったのかもね
必死で想い合って伤付け合った

心变わりなんて 季节が变わるのと同じこと
だいじょうぶ だいじょうぶ
大したことじゃないさ

みんな先に行ってて すぐに追いつくから
もう少しだけこの荷物を减らしてゆくよ

あの日たとえそれが蜘蛛の糸になって切れかかっていても
それでも无限に未来はあると信じていた

终わってゆくことは始まってゆくのと同じこと
だいじょうぶ だいじょうぶ
もうすぐ步けるから

必死で想い合って伤付け合った
それでも二人に未来はあると信じていた

心变わりなんて 季节が变わるのと同じこと
だいじょうぶ だいじょうぶ
大したことじゃないさ

终わってゆくことは始まってゆくのと同じこと
だいじょうぶ だいじょうぶ
もうすぐ步けるから

雪が降らない街に雪が降った日
まっさらな白に足迹をつけた


7.ララバイカウントダウン

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

时计の针 重い1秒
冷めたラテに 牛乳の膜

疑いを知らない やけに澄んだ青空
二人の时间は歪んでくだけ

あたしは最后のわがままを言いかけた
その瞳はもう他の谁かを映し始めた

气づいてないわけじゃなかった
うまい终わり方を探って

失ったタイミング その结果がこれで
泣いてもわめいてもカウントダウン

さよならはすぐそこで待ちくたびれて
その瞳はもう别のぬくもりの中にいる

耐えかねて席を立ったまんま
动かない影を见上げた

二人はどんな风に笑っていたのだろう?
どこですれ违った? 思い出せない

あたしは最后のわがままかき消した
その瞳が求めてる自由はこの手にある

さよなら さよなら もう离してあげる
振り返らないその背中が望むのなら


8.Fatな彼

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

オーガニックは好きだけど
オーガニックが过ぎるのも
体に毒だと思うんです

避けては通れない化学调味料の诱惑
わかっているけどやめられない

Fatな彼はジャンクフードがあればいい
Fatな彼はジャンクフードがあればいい

チーズ料理は外せない
纳豆キムチは食べられない
血がサラサラにはなるけれど

避けては通れないコレステロールの数值
ドロドロですき间通らない

Fatな彼はジャンクフードがあればいい
Fatな彼はジャンクフードがあればいい

あー右手にはハンバーガー 左手にもハンバーガー

避けては通れない体脂肪率の实态
计ったならまた增えてた

Fatな彼はジャンクフードがあればいい
Fatな彼はジャンクフードがあればいい


9.ランランラン

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

いまひとつ足りないものと言えば
バリケード突破する少しの勇气
そんなこと自分が一番わかってる
言いわけの引き出し全开にして いつも明日に先送り

でも もし心が见たいなら 触れたいなら 感じたいなら
そこへ飞び迂んでくしかないでしょ

ランランラン壁の向こうに
ランランラン广がる世界を见渡せば
こわがってた昨日が小さく见えるから

なにひとつ意味ないことなどない
くだらないことだって 信じてるなら
そんなこと自分が一番わかってる
不安の引き出しは满杯なんだよ いつも后ろについてくる

でも もし心が摇れるなら 焦がれるなら 感じたいなら
そこへ飞び迂んでくしかないでしょ

ランランラン憧れだけは
ランランラン腐ることなく残るんだ
冷藏库のすみっこ 小さく光ってる

今のところ答えはないよ それを知ってる人もいない
ただ一步踏み出すことが出来たら
明日はもっと笑えるかも それだけだよ

ランランラン谁にとっても
ランランラン一回ぽっきりの人生
ランランラン壁の向こうは
ランランラン想像もつかない日々が
待ってるんだ 见にゆこう ランランラン
今ここがスタートだ


10.映画と雨降りの朝

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

映画を见たんだ
涡卷く恶意の中 主人公はとても强くて
结末には希望が满ちていた
でもその影でたくさんの人が死んだ

仆はただそれを眺めてたんだ
仆はただそれを眺めてたんだ

ねぇ 世界には悲しい泪 绝えず流れるから
ねぇ 今夜も小さく抱き合って二人眠ろう

雨降りの朝に
行き场のない怒りと 行き场のない泪で
君は押し溃されそうになっていたんだね
きっと谁も间违ってはいなくて

ただ伤付くのがコワイだけなんだ
ただ伤付くのがコワイだけなんだ

ねぇ 世界は矛盾だらけさ 足の踏み场も无い
ねぇ 今夜も小さく抱き合って二人眠ろう

君の腕の中でとても素直になれたよ
うっ血していた心に血が通いはじめた
ねぇここには恐れも迷いも无いよ
とても稳やかなんだ

ねぇ いつかきっとその悲しい泪に捕らわれずに
ねぇ 生きてゆける日がくるからどうか信じていて欲しい
ねぇ 今日も明日も小さく抱き合って二人眠ろう

抱き合って二人眠ろう


11.ひとりたび

作词:ノマアキコ
作曲:中岛优美

ここではないどこかへ行きたくていつだって
本当の自分とやら 探しては流されて

见上げる空に 流星群が降ってる

あいまいな仆らの旅は续く
微热を持ったままの 想い出に埋もれながら

不安だらけのこの空の向こう侧に
それでも仆らは梦见ることやめられない

もし国境がなくなったとしても

欲しかった自由には届かない
嘘のない世界なんてないこと知ったから

バスに摇られ流れる窗の外指差して
谁かが何かを伝えようとしている
急に君に会いたくなった

手をつなごう 强くつないでいよう
小さな二人にただ 一つできること

あいまいな仆らの旅は续く
微热を持ったままの 想い出を脱ぎ舍てて
憧れに着替えよう